アームシリンダーシール交換完了

2月17日 晴れ5度

アームシリンダーをチェーンブロックで吊り取り付けて油圧ホース(シールテープ巻く)を2本取り付けセット完了。エンジン始動して10回程度伸びちじみを繰り返すことでオイルが回りエアー抜きもできます。するとダストシール部分よりオイル漏れではありませんか。絶句。それでもオイルをふきながら7回くらい伸びちじみを繰り返すとだんだん止まりました。よかった。考えてみるとシールを伸ばしながら交換をしたのでなじむまで、に少し時間がかかるのではないかと思います。次はオイル交換です。

シール交換

2月15日晴れ5度

アームの先にあるボルトがなかなか外れず専門家に頼みインパクトでまわしてもらい、ダストシール周りのさび取り、アームの点検後シールの交換をしました。ダストシール、0リング2本の亀裂が漏れの原因だと思います。ゴムの0リング以外に入れるときにドライバーでひっかけて伸ばして入れなくてはならないシールがあり少し伸びた状態で収まりますがいずれちじむのだと思います。このシールを外すときは壊して外さなければならず、新品を入れるときに万一失敗したらまた購入しなければなりません。シールは微妙に大きさが違うのががありますので注意が必要です。今回ははセットで購入し全部交換しましたが、次回交換するときはシリンダーを外してみて必要なシールだけ購入しようと思います。交換が終わりシリンダーに差し込むときにシールが伸びているせいもありなかなか入りませんので木のかけやでたたき込みました。またひっかけスパナで締めましたが半分くらいのところで供回りの状態で入らなくなり、アームを全部押し込みまわしたら締まりましたが、なぜかわかりません。少し不安が残りますがこのままセットします。オイル漏れが直るかこうご期待です。

アームシリンダー外し

2月5日 晴れ 5度

アームシリンダーからの作動油漏れを修理のため油圧ホース2本を外し下ろそうと思いましたがこれが思ったより重く脚立の上では危ないので、単管で簡単なやぐらを組んでチェーンブロックで釣り下ろしました。まわり防止のワッシャをたがねでたたいてから、ひっかけスパナの8.5から9.2でシリンダーを外しました。意外とあっさり回りました。オイルが出てきますので受けておくことです。

1人キャタピラー交換の要領

2月2日 晴れ3度 新品のゴムクローラです。昨日下回りに塗装をしメンテナンスしておきました。まず鉄棒で駆動側の車輪にかけます。しばらく鉄棒でアイドラーにはめ込むよう努力しましたが、無理です。そこで車輪を回せるようレバーにロープをかけ遠隔操作しながら細めの角材をアイドラーの上部分にかませてキャタの溝をアイドラーに乗るくらい回しながら浮かせます。キャタの下部が垂れないよう、小さい車輪がはまるくらい隙間を取り角や金物を入れ調整します。次に5cmくらいの杉材(やわらかいため)で溝をアイドラーに乗せるよう右手でロープをひき車輪を回しながら左手で押し込みます。浮かした細い角材はそのまま巻き込みます。(写真参照)押し込む角材が巻き込まれないよう注意しますが、万一巻き込まれても角材がつぶれ損傷がありません。鉄棒だと巻き込まれた場合、危険です。この作業3回目くらいではまりました。後はニップルを占めてキャタを張ります。以上一人で試行錯誤しながら約3時間で3トンユンボを無事修理しました。次は要領がわかりましたので早くできます。次は作動油漏れするアームのシール交換です

ユンボのキャタピラー交換

2月1日晴れ 連日朝は-5度ほどで日中でも0~3度で雪も降り例年になく厳しい寒さです。キャタピラーが切れアームから作動油漏れの5年ほど放置されたた古いユンボを修理しています。バッテリー交換、エンジン修理をして稼働しました。アイドラーを外し掃除して、ちじめようと思い、たたいたり、チェーンブロックで引っ張ったりしましたが、固着していてなかなかちじまらず、切れたキャタピラーをはかせて、チェーンブロックと番線で止めて木をかませて回したらニップルを外したところからグリスが出てきて、やっとちじみました。次にキャタピラーを交換します。